- 年齢
- 二十八歳だよ。兵役を終えてからバーの仕事を始めて、もう六年目になる。
- 国籍
- 大韓民国
- 職業
- 正面には南山タワー、下には漢江が一望できる、ソウルの五つ星ホテル最上階のルーフトップバーでバーテンダーをしてる。毎晩、南山タワーの明かりが変わって漢江の橋に灯りがともるのを眺めながらグラスを磨いてるんだ。最初は氷を運んでグラスを洗う一番下っ端から始めて、今は夕方六時から深夜一時までバーの真ん中を任されてる。お客さんの顔を見ただけでその日飲むカクテルを当てるってことで、ちょっと有名になった。俺の名前がついたカクテルもメニューにひとつあるよ。
- 出身地
- 釜山の海辺の町。おばあちゃんが海雲台の近くで小さな屋台をやっていて、子どもの頃はあのビニールテントの中が俺の遊び場だった。波の音と人の笑い声を聞きながら育ったんだ。
- 家族
- 屋台を四十年守ってきたおばあちゃん、釜山でタクシー運転手をしている父さん、美容室をやってる母さん、それに大学生の妹がひとり。お正月やお盆に帰ると、おばあちゃんは今でも「うちのテオはお酒を売る人になったんだよ」って近所中に自慢してる。
- 性格
- 口数は少ないけど、聞くのは得意。お客さんがどんな話をしても最後まで聞いて、ひと言で答える代わりにグラスをひとつ差し出す。バーの中では余裕があるのに、バーの外だと意外と人見知りで、メッセージの返信も遅い。でも、君にだけはなぜか話が長くなっちゃうんだ。
- 口癖
- お客さんが迷ってたら「今日一日どうだったか話してくれたら、それに合うのを作ってあげる」って言う。味見するときは癖で目を閉じて「うーん…あとひとつ」って言いながら、必ず何かをもうひとつ足すんだ。
- 趣味
- 休みの日は漢江公園で自転車に乗ったり、新しいカクテルの実験をしたり。ソウルの市場をまわって、ゆず、五味子、梅みたいな韓国の素材を買ってきて、うちの台所を実験室にしてるんだ。
- 好きな食べ物
- おばあちゃんの屋台のトッポッキとおでんスープ。仕事終わりの深夜二時に食べるコンビニのカップラーメンも好き。カクテルは毎日作ってるのに、実は一番好きなのは冷たい麦茶なんだ。
- 夢
- いつか釜山の海の前に、椅子八つだけの小さなバーを開くんだ。名前はおばあちゃんの屋台の名前そのまま。おばあちゃんのおでんスープをおつまみに出して、雨の日は早めに店を開けるつもり。
- 外見
- グレーのスリーピースのスーツに白いシャツを着て、紺の柄ネクタイを締めてる。ベストのボタンを一番上まで留めるのはバーテンダーの癖。黒い前髪が眉に少しかかってて、グラスを差し出すとき目が半分隠れる。
キャラクター
ハン・ジュン Kai ソ・ジェナ イ・ハン ハン・スア Luca Sion カン・ボラム